本プログラでは、バンコクまたはプーケットの3~5つ星ホテルにて、ゲストリレーションとして、ご宿泊客への対応を担当していただきます。ゲストリレーションは、レセプションでのチェックイン・チェックアウト作業から始まり、コンプレイン対応、館内外の案内、いろいろな予約や手配など、お客様に快適に施設をご利用いただく為に、笑顔とおもてなしの心を持って臨機応変に接客サービスをするホテルにとってとても大切な存在です。バンコクやプーケットのホテルでは、常に様々な国籍の方がご宿泊されるため、日本人ゲスト以外への対応も経験でき、語学を含めた海外で通用する接客サービスのスキルを磨けるプログラムです。
挨拶の仕方(タイ式)、ホテル内での歩き方などの基本的なことから始まり、チェックイン・チェックアウト作業、施設の案内、各種予約業務、電話対応、苦情対応などのゲストリレーションとして必要なスキルを一通り学ぶことができます。
ゲストリレーションは、宿泊客とホテルまたはホテル外の施設との間に立ち、円滑なコミュニケーションをとる仕事です。タイのホテルでは、日本人宿泊客以外とは、英語やタイ語でコミュニケーションを頻繁にとることになります。インターンシップ終了後、外国語で躊躇せずに話せるようになったという本プログラム修了生はたくさんいます。なお、語学をさらに集中してやりたい方には、語学研修付きのプログラムも用意しています。
受け入れ先ホテルは外国資本のものもありますが、それを実際に運営しているスタッフの多くはタイ人です。当然のことながら、職場での習慣や文化はタイ的なものが強くでており、日本の常識とは大きくことなる部分も多々あります。ホテルのスタッフは基本的に研修生にとても親切に接してくれるますが、習慣・文化の違いのため、ストレスがたまることもあるでしょう。そのような職場経験は、将来どこで働くにしても必ず役に立つことでしょう。
主な業務はゲストリレーションですが、その仕事をする中で、ホテルの様々部署と関わりを持つことになり、ホテルがどのように運営されているか実際に見て学ぶことができます。
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